高岡市議会 2021-06-02 令和3年6月定例会(第2日目) 本文
異常気象や特定家畜伝染病等の危険にも常にさらされております。本年1月23日には近隣の小矢部市において高病原性鳥インフルエンザが発生し、14万1,000羽が殺処分されました。この高病原性鳥インフルエンザは、ハヤブサやフクロウといった猛禽類でも死亡例が報告されており、カモやハクチョウ等の渡り鳥が運んでくる可能性が指摘されております。
異常気象や特定家畜伝染病等の危険にも常にさらされております。本年1月23日には近隣の小矢部市において高病原性鳥インフルエンザが発生し、14万1,000羽が殺処分されました。この高病原性鳥インフルエンザは、ハヤブサやフクロウといった猛禽類でも死亡例が報告されており、カモやハクチョウ等の渡り鳥が運んでくる可能性が指摘されております。
(4) 特定家畜伝染病対策について、本市としてどのように取り組んでいるのか。 3 高岡市総合計画第4次基本計画について ・ 高岡市にどのような未来が訪れることを願って策定するのか。
1つには、野生のイノシシが侵入することを防止する柵を設置するということ、2つ目には、飼養衛生管理基準を遵守することを徹底いたしまして、養豚場での防疫体制を強化するということ、3つ目は、捕獲わなを増設して野生イノシシの捕獲を強化するということ、4つ目に、国でも言っておりますが、早期出荷等クリアリング支援事業を活用して養豚場から早期に出荷するということ、5つ目、新しく改定されました豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針
〔田中幹夫市長登壇〕 ◎市長(田中幹夫) 豚コレラに対しては、国の特定家畜伝染病防疫指針に基づき、早期発見に努めるとともに、万一発生した場合には迅速な殺処分、埋却、消毒の防疫措置をすることとなっています。 豚コレラ終息については、防疫措置終了後28日が経過するまでに2回以上の検査を行い、陰性かつ続発がない場合、終息となります。
本市におきまして高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された場合には、家畜伝染病予防法及び高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づきまして、県の主催によりまして、発生農場付近の市民を対象とした住民説明会の開催がなされることとなります。